「ドラえもん映画祭」2月6日・7日分レポート
神保町シアターで開催中の
「ドラえもん映画祭」について。
2月6日・7日に参加しての感想をまとめました。
※日記的記述となっていますので、
不確かで主観的な表現を多く含むことをご了承ください。
この映画祭についての詳細は
「ドラえもんチャンネル」内
告知ページhttp://dora-world.com/news/30th_moviefestival/か、
神保町シアターサイト
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/
より最新情報をご確認ください。
とりわけ「チケット販売に関するご案内」は必読です。
その他、個人の立場で感じた注意点のようなものを
2月6日の記事にまとめましたので、ぜひご参照ください。
◇
さて、行ってまいりました、
初日2月6日土曜日!
事前に「特別鑑賞券回数券」は購入していたのですが、
当日に入場券との引き換えが必要であること、
さらに満席の場合は入場できないとのことで
通常と同じように待機列に並ぶ必要があります。
これは早く行かなくては危険だと承知してはいたのですが……
少々寝坊してしまい、
「わしゃ、破滅じゃー」と叫びながら階段を下りるほど、
ではなかった のですが、
そこそこ安全に急いで神保町へ。
それでも、まさかそこまで混雑してはいないだろうと
勝手に思い込んでいたのですが、甘かった。
会場となる神保町シアターの手前で既に列ができている!
この時点で朝の9時40分ほど。
祈るような気持ちで列最後尾に並びますと、
「のび太の恐竜(1回目)」「宇宙開拓史」「海底鬼岩城」は終了で、
「大魔境」および「恐竜(2回目)」のみ残席ありとのこと。
なんとか「大魔境」の整理券を頂くことができましたが、
私の位置で残席わずか2というギリギリ具合……
それでも、遅く行ったのが幸か不幸か、
この日はそれほど待たずに、そのまま列は流れ、
神保町シアターの建物の前へたどり着きました。
建物左手のウインドウには
受付終了の掲示がされていますが、
係員の方が随時列を回り、
残数や受付状況を伝えてくださるので、
列後方にいても大体の状況はつかめるようになっています。
建物入り口脇には各種チラシ(この映画祭含む)と、
ドラえもんの立てパネルが。
こちらのパネルの前で写真を撮る方が多かったです。
劇場はこの写真奥に映っている階段を下りた先にありました。
◇
窓口で無事回数券と入場券を引き換え、
ロビーに目を向けるとなにやら人だかりが。
映画の主演を努めます
練馬区在住のドラえもんさん(推定129.3センチ)が
挨拶に訪れておりました。
ファンの皆さんの声援にほがらかに応え、
写真撮影などにも快く応じてくださった後、
マネージャーの方とともに一旦控え室(?)へ。
文字通りひょっこらひょっこらしょ歩き、
立ち去る姿を目にすることができただけで感無量です。
関係者通路へ入る直前、こちらを振り向き、
手を振ってくださるというサービスぶり。
周囲からは歓声が上がっていました。
◇
ロビーには映画祭告知ポスターのほか、
2月24日発売予定の「ドラえもん 映画主題歌大全集」の告知、
一足先に「人魚大海戦」入場者プレゼント
「走って!泳いで!スイスイ!人魚ドラ」30種(30色)
の展示などがあります。
個人所有という過去映画ポスターや、
ドラえもんチャンネルの「ぬりえ」に着色したものが飾られているほか、
ショーケース内に収められた
「新開拓史」の「ビュンビュン!ヒーロー★ドラ」が
なぜか帽子が無くなっているあたりに
イベントの手作り感を感じさせます。
6日と7日で微妙に展示物が変わっていたので、
後の日程ではさらに変更があるかもしれません。
ぬりえの絵柄がさりげなく替わっていたのには驚いた……
どなたが塗られているのでしょう?
◇
と、いうことで「大魔境」は15時20分からのため、
ここで一旦帰宅することに。
「恐竜」から続けて見られる人なんて、
ち~っともうらやましい!
書泉ブックマートの
藤子・F・不二雄大全集の巨大広告を写真に収めて気を紛らわせます。
帰宅後、写真の整理やくだらないつぶやきをしつつ、
再び神保町シアターへ。
入場券(チケット)に印字されている整理番号の順に
入場していきます。
私のチケットは95番でしたので、
待機中の整理券配布時との誤差も非常に少ないことがわかります。
また、実際の入場時も不在(キャンセルや遅刻)の方が
ほとんど居なかったように思えました。
◇
劇場は99席とのことで、こじんまりとしていましたが、
きれいで感じの良い空間でした。
「テレビ主題歌大全集」や「映画主題歌大全集」らしきCDが流されているのも
嬉しい演出。
「まる顔のうた」を聴きながら、ドラ映画を待つなんて
なんという素敵な時間!
スクリーンが近いので、
最前列は若干観にくい部分があるかもしれません。
◇
フィルムの状態は「大魔境」に関して言えば
かなり雨が入っている状態。
音はそこまでひどくはなかったように思えます。
内容に関しては言うまでも無く。
実は映画(アニメ)版の「大魔境」は
1、2度しか見たことがなかったので、
ほとんど初めてのような気分で観ることができました。
クライマックスの爆発炎上シーンの迫力と、
「だからみんなで」のシンクロ具合といったら……!
◇
「ああっ!『海底鬼岩城』も観たい!」という想いに
後ろ髪をひかれつつ、
泣く泣く劇場を出て帰宅の途へ。
興奮冷めやらぬ中、明日は早起きすると誓って、
微妙に遅寝となりながら、6日は終了。
◇
そして7日の朝。
「よっしゃ、今日はちゃんと起きたぞ!」
と、「はや朝」を眺めつつ優雅にお食事。
優雅すぎて当初の予定より若干遅れつつも、
8時過ぎには神保町へ。
まあ大丈夫だろうと呑気に構えつつ歩を進めると、
なにやら同じ方向へ向かう人が数人、小走りしている……
まさか、と思い角を曲がると、6日よりはるか遠方に列ができている!
うそだろ、ここまだ神保町シアターのずっと手前だよ?
と、願いつつもおそるおそる最後尾に付くと
「本日は『竜の騎士』と『宇宙小戦争』を除き、
3回目まで受付終了しております」
とのアナウンスが……!
ガーンと目の前が暗くなったところにさらに追い討ちが。
私の前方数人のところで「竜の騎士」すらも終了した模様。
ガンガーン。
残るは最終回、追加上映の「宇宙小戦争」。
上映開始は19時50分とかなり先のことになります。
少しばかり迷いましたが、やはり2日目も参加したいなと思い、
そのまま列に並ぶことにしました。
◇
当日訪れていた方はご存知だと思いますが、
この日はひたすら寒かった……!
気温に加え、風が強く、
待機中の路地を北風が吹きぬけていきます。
蕎麦屋でも無いのに、周囲から絶えず
ズルズルとした音 が聞こえていたのは気のせいじゃないはずだ。
9時5分ほどには「宇宙小戦争」まで
整理券配布が終了。
誰だ、最終回なら比較的余裕があるなんてぬかしたのは?
私だ!
と、いうことで二重の意味で震えながら
慣れない携帯電話で必死にブログ更新。
6日の記事で非常に見通しの甘いことを述べてしまい、
ご迷惑をお掛けしておりましたら申し訳ありません。
◇
足元から凍るような寒さにひたすら耐え、
ようやく入場券を入手。
私の前の方のところで「竜の騎士」の販売が終わったので、
この寒さにも関わらず、待機中にキャンセルした方は
ほとんど居なかった様子です。
この時点でおよそ10時半、
最終回しか買えなかった私ですら2時間以上の待機となりましたので、
寒さ対策は万全にしておくべきかもしれません。
◇
「宇宙小戦争」(追加分)上映は19時50分なので、
またしてもしょんぼり小石を蹴りながら一旦帰宅。
神保町との往復や、寒さの中に立ち尽くしていたことで
想像以上に体力を消耗していたらしく、
夕方までおふとんと同化する羽目になりました。
睡眠はしっかり取っておくべきと痛感。
そして四たび神保町シアターへ。
周囲の店舗は閉店が目立つ時刻でしたが、
劇場内はワクワクとした一体感に包まれています。
◇
「宇宙小戦争」も同様に、視聴するのは久々だったのですが、
はじめから終わりまでスクリーンに釘付けになっていました。
「大魔境」からわずか3年後の作品ですが、
絵柄も技法も大きく変化を遂げていることに驚かされます。
フィルムの状態は「大魔境」よりは良いようでしたが、
そのかわり音質の劣化が起こっていたようで
高音がみょぉ~んとしていたような印象があります。
内容の面白さはこれも述べるまでも無いのですが、
「大魔境」以上に観客が一体となっていた雰囲気。
ロコロコのおしゃべりで笑いがこぼれ、
身代わりとなるパピの姿に胸がつまり、
しずかの牛乳風呂で固唾を呑む、という同調具合が、
本編をより引き立てるようでした。
これもまた、こういったイベントならではの魅力でしょうか。
こちらもやはり「少年期」の流れるシーンが素晴らしいのですが、
エンディングでは歌詞が一部カットされていたため、
「~日差しの中で、」
→「あ~あああ~ ぼっくは~」
と、
「えっ?日差しの中でどうしたの?」
とツッコみたくなるような編曲になっていたことに
思わず噴き出しそうになってしまいました。
◇
こうして、映画祭2日目も終了。
正直、神保町と自宅との往復には辛いものがありましたが、
「宇宙小戦争」を見終えたあとにはその疲れも吹き飛んでいました。
「大魔境」「宇宙小戦争」ともに、
音楽との相乗効果など、映画にしかできない表現もある一方で、
コミック版の方が掘り下げて描けているかもという箇所もあり、
それぞれに異なった味わいを改めて実感させられます。
それと同時に思うのが、
ここ数年(「わさドラ」で)行われているリメイクについても、
作品の質としては何ら変わりないのだなということ。
「コミック版のあの場面無いのかー」と
少し残念に思う箇所は「大魔境」や「宇宙小戦争」にもあり、
逆に「こんな見せ方が!さすが劇場版!」という箇所は
「新開拓史」や「恐竜2006」にもあるはずですので、
決して昔の映画の方が良かったとか、
その逆でもないようなのがほっとさせられました。
「パラレル西遊記」「南海大冒険」以降、「緑の巨人伝」等
オリジナル作品についても同じようなことが言えるかもしれません。
時代とともに技術や表現方法、あるいは声優が変わっても
同じく受け継がれていくものを感じることができるのも、
こうして、過去29作を一挙上映するという
この映画祭の企画ならではでしょうか。
私は飛び飛びの視聴になってしまいましたが、
歴代作品をもっと続けて観ることができたなら、
その思いはより確かめられるのではないかと思います。
ドラえもんという作品が
原作40年、アニメ・映画が30年以上にわたって続いてきたことに
感動と感謝をしつつ、
ぜひ、映画祭の残りの日程も
楽しみ、味わい、盛り上げていきましょう!
13日以降の上映についても参加できれば
また状況報告や感想を述べるかもしれません。
「ドラえもん映画祭」について。
2月6日・7日に参加しての感想をまとめました。
※日記的記述となっていますので、
不確かで主観的な表現を多く含むことをご了承ください。
この映画祭についての詳細は
「ドラえもんチャンネル」内
告知ページhttp://dora-world.com/news/30th_moviefestival/か、
神保町シアターサイト
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/
より最新情報をご確認ください。
とりわけ「チケット販売に関するご案内」は必読です。
その他、個人の立場で感じた注意点のようなものを
2月6日の記事にまとめましたので、ぜひご参照ください。
◇
さて、行ってまいりました、
初日2月6日土曜日!
事前に「特別鑑賞券回数券」は購入していたのですが、
当日に入場券との引き換えが必要であること、
さらに満席の場合は入場できないとのことで
通常と同じように待機列に並ぶ必要があります。
これは早く行かなくては危険だと承知してはいたのですが……
少々寝坊してしまい、
「わしゃ、破滅じゃー」と叫びながら階段を下りるほど、
ではなかった のですが、
そこそこ安全に急いで神保町へ。
それでも、まさかそこまで混雑してはいないだろうと
勝手に思い込んでいたのですが、甘かった。
会場となる神保町シアターの手前で既に列ができている!
この時点で朝の9時40分ほど。
祈るような気持ちで列最後尾に並びますと、
「のび太の恐竜(1回目)」「宇宙開拓史」「海底鬼岩城」は終了で、
「大魔境」および「恐竜(2回目)」のみ残席ありとのこと。
なんとか「大魔境」の整理券を頂くことができましたが、
私の位置で残席わずか2というギリギリ具合……
それでも、遅く行ったのが幸か不幸か、
この日はそれほど待たずに、そのまま列は流れ、
神保町シアターの建物の前へたどり着きました。
建物左手のウインドウには
受付終了の掲示がされていますが、
係員の方が随時列を回り、
残数や受付状況を伝えてくださるので、
列後方にいても大体の状況はつかめるようになっています。
建物入り口脇には各種チラシ(この映画祭含む)と、
ドラえもんの立てパネルが。
こちらのパネルの前で写真を撮る方が多かったです。
劇場はこの写真奥に映っている階段を下りた先にありました。
◇
窓口で無事回数券と入場券を引き換え、
ロビーに目を向けるとなにやら人だかりが。
映画の主演を努めます
練馬区在住のドラえもんさん(推定129.3センチ)が
挨拶に訪れておりました。
ファンの皆さんの声援にほがらかに応え、
写真撮影などにも快く応じてくださった後、
マネージャーの方とともに一旦控え室(?)へ。
文字通りひょっこらひょっこらしょ歩き、
立ち去る姿を目にすることができただけで感無量です。
関係者通路へ入る直前、こちらを振り向き、
手を振ってくださるというサービスぶり。
周囲からは歓声が上がっていました。
◇
ロビーには映画祭告知ポスターのほか、
2月24日発売予定の「ドラえもん 映画主題歌大全集」の告知、
一足先に「人魚大海戦」入場者プレゼント
「走って!泳いで!スイスイ!人魚ドラ」30種(30色)
の展示などがあります。
個人所有という過去映画ポスターや、
ドラえもんチャンネルの「ぬりえ」に着色したものが飾られているほか、
ショーケース内に収められた
「新開拓史」の「ビュンビュン!ヒーロー★ドラ」が
なぜか帽子が無くなっているあたりに
イベントの手作り感を感じさせます。
6日と7日で微妙に展示物が変わっていたので、
後の日程ではさらに変更があるかもしれません。
ぬりえの絵柄がさりげなく替わっていたのには驚いた……
どなたが塗られているのでしょう?
◇
と、いうことで「大魔境」は15時20分からのため、
ここで一旦帰宅することに。
「恐竜」から続けて見られる人なんて、
ち~っともうらやましい!
書泉ブックマートの
藤子・F・不二雄大全集の巨大広告を写真に収めて気を紛らわせます。
帰宅後、写真の整理やくだらないつぶやきをしつつ、
再び神保町シアターへ。
入場券(チケット)に印字されている整理番号の順に
入場していきます。
私のチケットは95番でしたので、
待機中の整理券配布時との誤差も非常に少ないことがわかります。
また、実際の入場時も不在(キャンセルや遅刻)の方が
ほとんど居なかったように思えました。
◇
劇場は99席とのことで、こじんまりとしていましたが、
きれいで感じの良い空間でした。
「テレビ主題歌大全集」や「映画主題歌大全集」らしきCDが流されているのも
嬉しい演出。
「まる顔のうた」を聴きながら、ドラ映画を待つなんて
なんという素敵な時間!
スクリーンが近いので、
最前列は若干観にくい部分があるかもしれません。
◇
フィルムの状態は「大魔境」に関して言えば
かなり雨が入っている状態。
音はそこまでひどくはなかったように思えます。
内容に関しては言うまでも無く。
実は映画(アニメ)版の「大魔境」は
1、2度しか見たことがなかったので、
ほとんど初めてのような気分で観ることができました。
クライマックスの爆発炎上シーンの迫力と、
「だからみんなで」のシンクロ具合といったら……!
◇
「ああっ!『海底鬼岩城』も観たい!」という想いに
後ろ髪をひかれつつ、
泣く泣く劇場を出て帰宅の途へ。
興奮冷めやらぬ中、明日は早起きすると誓って、
微妙に遅寝となりながら、6日は終了。
◇
そして7日の朝。
「よっしゃ、今日はちゃんと起きたぞ!」
と、「はや朝」を眺めつつ優雅にお食事。
優雅すぎて当初の予定より若干遅れつつも、
8時過ぎには神保町へ。
まあ大丈夫だろうと呑気に構えつつ歩を進めると、
なにやら同じ方向へ向かう人が数人、小走りしている……
まさか、と思い角を曲がると、6日よりはるか遠方に列ができている!
うそだろ、ここまだ神保町シアターのずっと手前だよ?
と、願いつつもおそるおそる最後尾に付くと
「本日は『竜の騎士』と『宇宙小戦争』を除き、
3回目まで受付終了しております」
とのアナウンスが……!
ガーンと目の前が暗くなったところにさらに追い討ちが。
私の前方数人のところで「竜の騎士」すらも終了した模様。
ガンガーン。
残るは最終回、追加上映の「宇宙小戦争」。
上映開始は19時50分とかなり先のことになります。
少しばかり迷いましたが、やはり2日目も参加したいなと思い、
そのまま列に並ぶことにしました。
◇
当日訪れていた方はご存知だと思いますが、
この日はひたすら寒かった……!
気温に加え、風が強く、
待機中の路地を北風が吹きぬけていきます。
蕎麦屋でも無いのに、周囲から絶えず
ズルズルとした音 が聞こえていたのは気のせいじゃないはずだ。
9時5分ほどには「宇宙小戦争」まで
整理券配布が終了。
誰だ、最終回なら比較的余裕があるなんてぬかしたのは?
私だ!
と、いうことで二重の意味で震えながら
慣れない携帯電話で必死にブログ更新。
6日の記事で非常に見通しの甘いことを述べてしまい、
ご迷惑をお掛けしておりましたら申し訳ありません。
◇
足元から凍るような寒さにひたすら耐え、
ようやく入場券を入手。
私の前の方のところで「竜の騎士」の販売が終わったので、
この寒さにも関わらず、待機中にキャンセルした方は
ほとんど居なかった様子です。
この時点でおよそ10時半、
最終回しか買えなかった私ですら2時間以上の待機となりましたので、
寒さ対策は万全にしておくべきかもしれません。
◇
「宇宙小戦争」(追加分)上映は19時50分なので、
またしてもしょんぼり小石を蹴りながら一旦帰宅。
神保町との往復や、寒さの中に立ち尽くしていたことで
想像以上に体力を消耗していたらしく、
夕方までおふとんと同化する羽目になりました。
睡眠はしっかり取っておくべきと痛感。
そして四たび神保町シアターへ。
周囲の店舗は閉店が目立つ時刻でしたが、
劇場内はワクワクとした一体感に包まれています。
◇
「宇宙小戦争」も同様に、視聴するのは久々だったのですが、
はじめから終わりまでスクリーンに釘付けになっていました。
「大魔境」からわずか3年後の作品ですが、
絵柄も技法も大きく変化を遂げていることに驚かされます。
フィルムの状態は「大魔境」よりは良いようでしたが、
そのかわり音質の劣化が起こっていたようで
高音がみょぉ~んとしていたような印象があります。
内容の面白さはこれも述べるまでも無いのですが、
「大魔境」以上に観客が一体となっていた雰囲気。
ロコロコのおしゃべりで笑いがこぼれ、
身代わりとなるパピの姿に胸がつまり、
しずかの牛乳風呂で固唾を呑む、という同調具合が、
本編をより引き立てるようでした。
これもまた、こういったイベントならではの魅力でしょうか。
こちらもやはり「少年期」の流れるシーンが素晴らしいのですが、
エンディングでは歌詞が一部カットされていたため、
「~日差しの中で、」
→「あ~あああ~ ぼっくは~」

と、
「えっ?日差しの中でどうしたの?」
とツッコみたくなるような編曲になっていたことに
思わず噴き出しそうになってしまいました。
◇
こうして、映画祭2日目も終了。
正直、神保町と自宅との往復には辛いものがありましたが、
「宇宙小戦争」を見終えたあとにはその疲れも吹き飛んでいました。
「大魔境」「宇宙小戦争」ともに、
音楽との相乗効果など、映画にしかできない表現もある一方で、
コミック版の方が掘り下げて描けているかもという箇所もあり、
それぞれに異なった味わいを改めて実感させられます。
それと同時に思うのが、
ここ数年(「わさドラ」で)行われているリメイクについても、
作品の質としては何ら変わりないのだなということ。
「コミック版のあの場面無いのかー」と
少し残念に思う箇所は「大魔境」や「宇宙小戦争」にもあり、
逆に「こんな見せ方が!さすが劇場版!」という箇所は
「新開拓史」や「恐竜2006」にもあるはずですので、
決して昔の映画の方が良かったとか、
その逆でもないようなのがほっとさせられました。
「パラレル西遊記」「南海大冒険」以降、「緑の巨人伝」等
オリジナル作品についても同じようなことが言えるかもしれません。
時代とともに技術や表現方法、あるいは声優が変わっても
同じく受け継がれていくものを感じることができるのも、
こうして、過去29作を一挙上映するという
この映画祭の企画ならではでしょうか。
私は飛び飛びの視聴になってしまいましたが、
歴代作品をもっと続けて観ることができたなら、
その思いはより確かめられるのではないかと思います。
ドラえもんという作品が
原作40年、アニメ・映画が30年以上にわたって続いてきたことに
感動と感謝をしつつ、
ぜひ、映画祭の残りの日程も
楽しみ、味わい、盛り上げていきましょう!
13日以降の上映についても参加できれば
また状況報告や感想を述べるかもしれません。




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