「オトナファミ」18号に「学年誌」特集&室山まゆみ先生インタビューが!

超絶今更ではあるのですが、
09年4月20日発売の雑誌、
「オトナファミ」18号(June)に
「ぴっかぴかの学年誌メモリアル」
と題した特集が組まれていました。

画像週刊ファミ通09年5月29日号増刊オトナファミ18号


この雑誌の正式名称は
「週刊ファミ通5月29日号増刊 オトナファミ」で、
偶数月20日発売なので、
まだギリギリ最新号です。
(バックナンバーになっても公式サイトから購入可能)

「インドア系エンタメ総合誌」として
マンガから映画、アニメ、ゲーム、お菓子まで
幅広く、それでいてツボを押さえた
隅々まで楽しいつくりの雑誌ということで、
時々購入しております。
「インドア系エンタメ」ってのはつまりヲタ…もがもが

さておき、今号を発売から1ヶ月以上経って
手にすることになった理由というのが、
あの「学年誌」の特集記事があるということ、
そして何より「あさりちゃん」の作者室山まゆみ先生の
インタビューがあると知ったためです!

これまでにも時々触れてきましたが、
私は雑誌「小学一年生」から「小学六年生」まで
購読して育ったほか、
「あさりちゃん」をはじめとする
室山まゆみ作品のファンでもあります。

と、いうことで一も二も無く購入。
特集は14ページにもわたり、
うち室山先生お二人のインタビューは約1ページ半、
写真も豊富で、年代も75~95年と
幅広く取りあげられておりました。

主な記事は以下の通り。

・学年誌ビフォー&アフター
 (表紙の変遷と歴史)
・歴代人気コミックの紹介
 (「ドラえもん」、「うわさの姫子」、「星のカービィ」、「ないしょのつぼみ」など)
・室山まゆみ先生(眞弓・眞里子両先生)インタビュー
・タレントとスポーツ
 (ザ・ドリフターズ、王貞治など)
・ホビー&トレンド
(ビックリマン、ファミコン、ミニ四駆、バーコードバトラーなど)
(スペースシャトル、UFO、恐竜、おしゃれ、料理記事など)
・昔なつかしふろくコレクション
(怪物くんぱくぱくちょ金箱、パソコンげんとうき、ドーム球場野球ゲームなど)
・学年誌の「見えない学力」
(小学二年生編集長インタビュー)

私が現役の読者であった頃は、
この企画で取り上げられている時期の
ごく一部でしかありませんが、
それでも
「この雰囲気、そうそうこの感じ!」と
懐かしくなるものがあります。

学年誌というものがそもそも
マンガあり、読み物あり、
ホビー、ゲーム、芸能、科学、ミステリーetc…
と、様々な話題、ジャンルを網羅する
総合エンタテイメント雑誌でもあった気がするので、
この「オトナファミ」という雑誌とも親和性が高いのかもしれません。

マンガがメインの雑誌や、
企画や写真記事が主の雑誌も良いのだけれどね……
この「なんでもあり」の雰囲気が
何とも言えないものがあります。
男女向けを問わず、一つの雑誌内に混在しているのも
両方楽しめておトクな感じがありました。

「コロコロ伝説」もよかったですけれど、
ぜひとも「学年誌伝説」のような企画を……小学館様?

 ◇
 
さて、この企画の中でもさらに目玉である、
室山まゆみ先生のインタビューについて。
ご存知の方はご存知だと思いますが、
今も学年誌にて「あさりちゃん」を連載中の
姉妹の漫画家でいらっしゃいます。

インタビューではお二人の写真も掲載!
昨年のサイン会には行けなかったので、
私が先生方の姿を拝見するのは
それこそ、「小学三年生」の企画記事以来でした。
作中の自画像の通り、
眞里子先生のほうが背が高いようです。

内容については昔の話から最近のご様子まで
幅広く語られていますが、
「あさり」の前身となった「ハッピータンポポ」が
友だち同士の話だったので、
姉妹にしてしまえば家の中で話が出来るのでは……
と、いう発想が元になったという部分が
特に興味深く読むことができました。

 ◇

その他、学年誌で取り上げられた
歴代の企画に関する記事も楽しく懐かしいものばかり。

「ドラクエV」の予想記事で、
「SFCならフロントビューも可能!?」などという
今の目で見ると随分大胆というか
そうとう無茶 なものに吹き出したり、
持ってもいないのに「バーコードバトラー2」の
強いバーコードの探し方とか覚えちゃったなあとか
ふと思い出してみたり、と
時を越えるような感覚を味わいました。

もっとも、実は当時の学年誌まだとってある んだけどね……


閑話休題。

現在は少子化もあって部数が低迷しているようですが、
「学年誌」こと「小学○年生」の、
その灯は絶えることなく続いていって欲しいなと
願います。



◇書誌情報

週刊ファミ通5月29日号増刊 オトナファミ
June 2009 No.18

平成21年5月29日発行
株式会社エンターブレイン
定価580円

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック