奥井雅美ニューシングル「Starting Over」

5月13日に発売されたマキシシングルで、
表題曲はPSPゲーム
「φなる・あぷろーち2 ~1st priority~ポータブル」
のオープニングテーマになっています。
なんとソロとしては40枚目のシングル!
(別名義とデュエットを合わせるともっとあります)

これまで奥井さんのシングルの紹介は
某サービスでひっそりやっていたのですが、
ある方々に触発されたので、
今回はちょっと感想を綴ってみたいと思います。

どんな曲だろうと思われた方は
こちらの「φなる・あぷろーち2 ~1st priority~ポータブル」公式サイト
へどうぞ。(音が出ます)
※CD音源の方がもっと綺麗な音です!

画像奥井雅美「Starting Over」


まずタイトル曲「Starting Over」ですが、
第一印象としては
アルバム「Akasha」発売記念イベントで聴いたときよりキーが低いかも?
というものでした。

多分気のせいだとは思いますが、
ライブ映えする曲なのかもしれません。

最初こそ「もうちょっと高い音程でもいいかも」と思いましたが、
繰り返し聴きこんでいるうちに、これが一番という印象に。
個人的には「愁色」や「燃えよ!Generation」など
高すぎない音程でコーラスが重なっている曲調が好みなので、
今回の「Starting Over」はかなり近いかもしれません。

歌詞や全体的な雰囲気については
オンライン書店セブンアンドワイで書いた紹介文とかぶるのですが、
「出会いの奇跡とそこから始まる物語~」というイメージで
爽やかでありながら力強さが感じられます。

明るさの中にもどこか泣きのあるメロディという感じで、
それが曲の奥行きを増しているかもしれません。
(「女神になりたい」や「燃えGene」など)
こういうのがまた良いんだ……

恋愛ものの中でも「共に歩む未来」という
明るい(?)イメージの曲は比較的珍しい気がするのですが、
どうでしょうか。
(「It's DESTINY」くらいしか思い出せませんでした)
実を言うと、奥井さんの曲でこういう方向性のものを
もっと聴きたいと思っていたところなので
まさに願ったり叶ったり。

恋愛ゲームのOPならでは?という印象を受けたのですが、
実際のその手のゲームは
もうちょっと可愛らしい感じの曲が多いようです。
(不勉強で申し訳ありません)
ただ、例によって奥井さんはゲームの設定やストーリーを
読み込んだ上で作られたとのことで、(作詞・作曲共に奥井さんです)
出演されている声優さんたちからも
「力強く切り開く感じの女の子たちなので合ってる」
との意見が出ていました。
(このゲームのWEBラジオ8回目より)

私はアニソン・ゲームソングという「ジャンル」が好きなので、
作品そのものは知らないことも多いのですが、
ちょっと勿体無いのかもなという気がしてきました。
作曲のみ参加曲でもちゃんと放送をチェックする奥井さんは
やっぱり凄いなあ……

(どちらかと言うと)男性向け恋愛ゲームは詳しくないので
そのあたりとのリンクについては分かりませんが、
曲単体としては、何となく女性に支持されそうな気もしました。
ドラマを感じさせる曲調や、
困難も乗り越えていけそうな雰囲気が
結婚式などにも向いているかも。


カップリングの「Regret」については、
結構な回数を聴いてみたのですが、
個人的にちょっと印象が薄い感じがします。
なんとなく、「PURE」「stillness」「Love Sick」あたりと
頭の中で混ざっているのかも……
好きな方には申し訳ありません。
ただ、前シングルカップリングの「Shape of myself」も
アルバムに入ってから印象が変わったので、
今後変化する可能性はあります。

曲の世界的にはうまい具合に
「Starting Over」と対照的になっているな、と。
こっちは結婚式では絶対NGでしょうが。
そういえば、近江知永さんの「Beloved」(同ゲームED)も
そんなようなことを言われていたような……


以前から感じていたのですが、
シングルの1曲目と2曲目で対になるような
構成が多いのも凄いところでしょうか。
シングル盤で購入する魅力の一つかもしれません。
「Starting Over」が「共に歩む二人」なら
「Regret」は「違った道に分かれた二人」という感じかも。

「未来」や「空」という言葉が共通する一方で、
「これから始まる」「戻せない時」という決定的な対比があるのもポイントか。

崎谷健次郎さんの編曲が
曲調にうまく変化をつけている感じがします。
最後のささやきが近江さんなのかな?

 ◇

と、くだくだと綴ってきましたが、
個人的にはブログでの曲紹介&感想は
まだまだ要領がつかめません。

セブンアンドワイの紹介文は
とにかくCDを買う人が増えるといいなという布教メインなので、
宣伝チラシやPOPの感覚で書けるのですが、
「客観的な感想」となるとなかなか……

奥井さんの曲が変わってきたかという部分については、
個人的にはそれほどでもない気がしています。
ただ、ある程度は時代ごとの音楽の違いもありますし、
タイアップがあるかどうかによっても
上にのってくるイメージが大きく変わると思います。
ここのところゲーム曲が多いのも関係しているかも?
あとは、年齢を重ねられて声に深みが増されたことも
あるかもしれません。
(「BLUE」は矢吹さんが奥井さんの二十代の頃のキーで作ってしまったとか…)

私自身も奥井さんの曲の中には印象の薄いものもありますし、
細かい部分は、やはりその人の好みになるのかもしれません。

個人的には奥井さんの歌は
人生の一部のような要素があるので、
その曲が好みかどうかはまた別になることがあります。

偶然ですが、今回のシングル発売日も
私事での大きな変化と重なったので、
また特別な一枚になりそうな気がします。

 ◇

ということでまた次回があれば、
もうちょっとは読みやすい文章を書ければと思います。

この記事へのコメント

春巻き
2009年05月22日 01:48
今回も温かいコメントを頂きましてありがとうございました!

ブログで扱う内容はなるべく絞った方が良いのかなとも考えていたのですが、Kizokuさんやほかの方々の感想を拝見させていただいているうちに、自分も綴ってみたくなってしまいました。
メインジャンルは異なるブログで申し訳ありませんが、シングルやアルバム発売時にはまた触れられたらと考えています。(少なくともセブンアンドワイの紹介文は今後も更新していきます!)

最後のささやきについては私も判別がつかなかったのですが、近江さんが「Chorus」ではなく「Voice」とあるので、これがそうなのでしょうか…?

リンクについては他ジャンルにも関わらず本当にありがとうございました。
実はこちらからは「ウェブリリーダー」という、公開用RSSリーダーの中で、以前からこっそりリンクさせて頂いておりました。(サイドバーからご参照ください)
無断で申し訳ありませんでしたが、もしKizokuさんがよろしければこのままの形で掲載させていただければと思います。(不都合がございましたら修正いたします)
2009年05月22日 00:26
どうも~、こんばんは。お久しぶりです。

いやぁ~、待ってましたよっ!奥井さんの記事が出てくるのを待ってましたよっ!! 前回コメントさせてもらったときに「次はシングルのときに・・・」なんて妄想してました。

今回の記事を読みながら、人によって感じ方っていろいろあるんやなぁ~とあらためて感じました。基本的に僕は今回のシングルも楽しめましたっ♪ オープニングの「ZEROから始まるストーリー・・・」の部分が最高で、いきなりテンションあがりますっ!!

カップリングの最後のささやきなんですが、奥井さん?近江さん?・・・謎です。

それと、先日(かなり前ですが・・・)話したリンクなんですが、ブログ・書店の両方にお貼りしました。本当に遅くなって申し訳ないですが、またお付き合いよろしくお願いします。

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