21世紀のエスパー少女!

「超能力マンガといえば何か?」
と問われたならば、
1に「エスパー魔美」、
2に「ウルトラB」、
そして3に「絶対可憐チルドレン」
を挙げるだろうこの私。
(他の超能力マンガの著者の皆さんすみません)

このたびその堂々3位にくいこむ作品、
椎名高志先生の「絶対可憐チルドレン」が
テレビアニメ化しましたー!

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「GS美神 極楽大作戦!」以来の
椎名作品のアニメ化‥‥実にめでたいことです。

「打ち切りのあと、3年も企画が通らなかったり」(著者談)
した(らしい)苦難を経て、
読み切り、短期集中連載とステップを踏んで
十分に構想とキャラクターを練りこんでの連載開始。
それだけあって、
椎名先生らしさと21世紀らしいマンガ表現を
見事にブレンドして、さらに面白くなりつつある名作です。

――超能力者が増え続け、
あらゆる分野に影響を及ぼすようになった21世紀、
日本で政府と契約しているレベル7エスパーはわずか3名。
その3名こそが「ザ・チルドレン」こと
弱冠10歳の少女たちだったのだ!
しかしながら彼女たちは心身ともに発達途上、
言ってしまえば生意気ざかり。
彼女たちが想いと信頼を寄せる
超能力支援研究局の現場運用主任、
皆本光一は果たして「チルドレン」をまっすぐに育成できるのか?
そして彼女たちに関する不吉な未来予知は
変えることができるのか!?

と、まあ拙いですが、こんなあらすじ。
萌えよりも燃えを重視しつつ、
シリアスとほのぼのとぶっとんだギャグが同時に展開。

気になった方は
連載中の少年サンデーか単行本を抱えて
書店のレジまでGO!
もしくはテレビ東京系日曜朝で放送中の
テレビアニメ版をチェック! →公式HP
珍しくウチの環境でも観られるぞーばんざーい!

上で挙げた「エスパー魔美」等の
超能力マンガ好きの方にもおススメです。
椎名先生自身、藤子F先生の大ファンということなので、
「魔美」の影響も少なからずあるはずなのですが、
間違いなく椎名先生にしか
描けない世界になっているのが興味深いところ。
「湖の底に沈んだ村を見せる」話にしても、
手段が非常にこの作品らしいものに。

念動能力者(サイコキノ)
瞬間移動能力者(テレポーター)
接触感応能力者(サイコメトラー)
と代表的な超能力を「チルドレン」の3人が
それぞれ一つずつ持っているというのも、
彼女たちをより個性的にしています。
(作中には複合能力者もいます)

お気に入りは京都系メガネっ娘の葵ちゃん。
でも登場人物みんないいキャラだー
ゴチャゴチャ楽しい雰囲気はさすが椎名先生!

アニメ版の感想は時間的に書けなさそうですが、
楽しく視聴していきたいと思います。


第1話は‥‥正直いろんなネタを詰め込みすぎ
単行本未収録の話まで混ざっているので、
アニメから初めて観たという人には、
わかりにくいんじゃないのかなー
「21世紀、エスパーは増え続けていた」の
ナレーションくらい入れておけば良かったのに。
でも皆本の優しさと真摯な態度はよく出ていたと思います。

『みな↓もと』、『ノー↓マル』、『レベル"セブン"』は
想像していた読みと違ったので、ちょっとショック 

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