アクセス解析その1 ―どう使うのか?―
いつか書こうと思って延び延びになっていた企画、
「アクセス解析」についてです。
以前友人とアクセス解析とは何ぞやという話をしたときに
ドロ縄で少し調べたのですが、結局わからないところもあり、
こうしてブログというまがいなりにもサイトを立ち上げましたので、
試しに使いながら勉強してみよう‥‥
と、思ったのが昨年‥‥8月くらいかなあ?
と、いうやる気のなさで申し訳ありませんが、
ようやく記事にできそうです。
とりあえず機能や性質を見るのにあたって
「FC2」、「忍者ツールズ」、「AccessAnalyzer」
という3つのサービスを利用して比較を行ないました。
それぞれの性能は「アクセス解析その2」以降で
ご紹介いたしますが、
今回は「そもそもアクセス解析はどのように使うものか」
ということを考えていきたいと思います。
「『アクセス解析ってなんじゃらほい』と思っていた過去の自分に説明する」
というようなスタンスで書いていきますので、
大づかみの話になることはご了承頂けるとありがたいです。
また、多分に辺境ブログの経験がもとですので、
人気サイトにおいてのアクセス解析の重要性とはかけ離れるとは思います。
★アクセス解析は何のために行なう?
これは以下に尽きると思います。
誰でも閲覧可能なものとして公開する以上、
自分以外に見る人のことを考えて
運営していかなくてはならないでしょう。
サイトの目的や運営者の考えによって
その詳細な理由は違ってくるでしょうが
(「多くの人に見てもらえるように」、「商品を気に入ってもらえるように」など)
見る人の存在を考えることは共通すると思います。
当ウェブログの場合は、
に役立てていけたらいいなと思っています。
では具体的には解析結果のどんなところを見るのか、
前述の3種のうち主に使用している「AccessAnalyzer」
の結果を参照して紹介していきたいと思います。
なお、2006年1月30日現在の状況ですのでご注意ください。
◆人気のページを知る
今まで公開してきた記事の中で
どれがどのくらい読まれているか把握することができます。
人気の記事を知ることで、
どんな話題を読みたいという人がいるのかを知り、
今後どのようなことを書いていくかの参考になるということです。
AccessAnalyzerは解析結果(ログ)の保存が1年なので、
ブログ開設以降の通算を調べることはできませんが、
普通は古いものの方が当然表示回数が多くなってしまうので、
ある期間について見れるということで十分だと思います。
ちなみにこの「ウェブリブログ」には
記事にカウンターが付いているので、延べ表示回数を
知ることはできるのですが、
こちらで触れているように自らで回したものも計上しているので
あまりアテになりません‥‥
◆どんな単語で検索して来たかを知る
この機能はアクセス解析で
おそらく最も良く利用されるものだと思います。
YahooやGoogleなどの各種サーチエンジンで、
検索窓にどんな単語を入れてやってきたかが
分かるということです。
これも人気ページと同様、
どんな内容のものを読みたい人がいるのかの参考になります。
また、逆にどんな期待に添えなくて、がっかりさせてしまったのか、
そんな事も推測することができます。
例えば「夕なぎの街」というシリーズの小説について、
それが好きだということは何回かちょこっと触れているので、
この語で検索して当ブログへやって来られる方がいます。
この場合、紹介記事はまだ書いていないので
「すみません×2 近いうちにちゃんと書きます!
でもやっぱりこの作品が好きな人がいるんだ~」
と、なるわけです。 ※ネット書店で紹介文は書いています→こちら
あるいはもし、「夕凪の街」という語で来られた方がいたとしたら、
こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」についてがお目当てだった方、
の可能性が高いということになります.
にもかかわらずこのサイトがヒットしてしまったということは
間違って「夕凪」にしちゃったところがあったかな?と
記述の問題点を発見できるという可能性もあります。(ちょっと極端な例ですが)
◆リンク元URLを知る
これはサーチエンジンから訪問された場合は
当然そのURL(例:ttp://search.yahoo.co.jp/search?p=○○○など)になりますが、
どこか他のサイトにリンクされている場合、
ブログのトラックバックを送っている場合など
どのルートでそのサイトへやってきたか知ることができます。
この同盟(リンク集)に登録したら人が来るようになったな、
という具合に利用できるでしょうか。
また、他のサイトで自分のサイトがどう紹介されているか見に行く、
というちょっと微妙な使い方もあるかと思います。
これは掲示板のような場所で悪意を持って貼られるなどという
こともあり得ない事ではないので、使い方次第だと思います。
◆訪問者の環境を知る
例えばある特定のブラウザ(webサイトを閲覧するためのソフト)では
うまく表示されないようなサイト構成になっている場合、
該当するブラウザの使用者はどれくらいいるのかな‥‥
などといったことを知ることができます。
これは正直、分かっていても
手が打てない場合も多いようですが‥‥
「このサイトは○○を使用していますので、
××環境の方には見づらい箇所があるかもしれません」
と告知することができるようになります。
もう一つ正直な話、
これらはサイト運営者がHTMLやらスタイルシートやら各種を
分かっていなくては活用できません。
私はハッキリ言って分かっておりませんので
どこにどう問題があるか把握できていない状況です‥‥
しかし、「見る人の存在を考える」ということが求められる以上、
少しずつ勉強していきたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アクセス解析の利用の基本は以上になるでしょうか。
あとは細かいところを少々。
◆記事の反響を知る
これは日にち別、曜日別などのアクセス数を見て参考にします。
ある記事を公開したあとに訪問者が増えている、
といったことを知ることができます。
あるいはこのブログのように
何らかの事情で更新を休止していた場合(アニメ感想記事でした)
それが訪問者数にどれくらい影響しているかを見る
などという使い方もあると思います。
◆アクセス数が多い時間を知る
見に来てくださる方がだいたい何時ごろが多いのかをつかんで、
それに間に合うように記事を公開する‥‥という
使い方があるでしょうか。
せっかく見に来たのに更新されていないと、
がっかりさせてしまう事になるかもしれないですね‥‥
他には
ブラウザでの表示を確認しつつ手直しを加えたいというとき、
誤りや未完成な部分をあまり閲覧されないように
アクセスの少ない時間に行なうということもあるでしょうか。
企業などのメンテナンスでは参考にしていると思います。
◆再度の訪問かどうか、あるいは閲覧時間などを知る
あまり快く思われない方もいらっしゃるかもしれませんが、
閲覧者についての情報も集められます。
と、言ってもどこの誰かを特定するようなことはできません。
前述のブラウザも含め、その人がどのプロパイダ経由で来ているか、
何回目か、どれくらいの時間そのページを開いていたかなどです。
匿名のままではありますがIPアドレスなどの番号や記号として
人を認識することはできますので、
迷惑行為の対処に使う事もできるかと思います。
それは別として、
訪問回数の情報はグラフで表示することができます。
初めての方の割合がどれくらいで、5回以上はこれくらい‥‥
などが一目で分かります。
たまたま検索でやってきて、一期一会であったのか、
どこか支持してもらえるところがあって、
再度訪問していただけたのかなどが
判断の材料になるかと思います。
閲覧時間はそのページしか表示されなかった場合は
計上されないようですので (多分‥‥)
パッと見て「別にいいや」と思って閉じた人が
たくさんいるようならヘコむという具合に利用します。
ちなみに当ブログの場合、「3-6時間」という統計も出ますが
単に自分がウィンドウ開けっ放しにしているだけだったりします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と、大変長くなりましたが
アクセス解析というものをどう使うのか、
初心者の目線ではありましたが
どこか参考になる部分がございましたら幸いです。
上に書いたようなこと以外にもいろいろと
目的に応じて複合的な分析ができるかと思います。
では、実際に使うにあたって、
「FC2アクセス解析」と「忍者ツールズ中流アクセス解析」、
そして「AccessAnalyzer」、
それぞれの機能紹介を簡単に行なってみたいと思います。
アクセス解析その2「FC2」以降の記事へ続きます。
その3「忍者ツールズ」へ
その4「AccessAnalyzer」へ
「アクセス解析」についてです。
以前友人とアクセス解析とは何ぞやという話をしたときに
ドロ縄で少し調べたのですが、結局わからないところもあり、
こうしてブログというまがいなりにもサイトを立ち上げましたので、
試しに使いながら勉強してみよう‥‥
と、思ったのが昨年‥‥8月くらいかなあ?
と、いうやる気のなさで申し訳ありませんが、
ようやく記事にできそうです。
とりあえず機能や性質を見るのにあたって
「FC2」、「忍者ツールズ」、「AccessAnalyzer」
という3つのサービスを利用して比較を行ないました。
それぞれの性能は「アクセス解析その2」以降で
ご紹介いたしますが、
今回は「そもそもアクセス解析はどのように使うものか」
ということを考えていきたいと思います。
「『アクセス解析ってなんじゃらほい』と思っていた過去の自分に説明する」
というようなスタンスで書いていきますので、
大づかみの話になることはご了承頂けるとありがたいです。
また、多分に辺境ブログの経験がもとですので、
人気サイトにおいてのアクセス解析の重要性とはかけ離れるとは思います。
★アクセス解析は何のために行なう?
これは以下に尽きると思います。
「 より良いサイトを目指すため! 」
誰でも閲覧可能なものとして公開する以上、
自分以外に見る人のことを考えて
運営していかなくてはならないでしょう。
サイトの目的や運営者の考えによって
その詳細な理由は違ってくるでしょうが
(「多くの人に見てもらえるように」、「商品を気に入ってもらえるように」など)
見る人の存在を考えることは共通すると思います。
当ウェブログの場合は、
「より支持して頂ける記事を書くため」
「サイトの問題点を探るため」
に役立てていけたらいいなと思っています。
では具体的には解析結果のどんなところを見るのか、
前述の3種のうち主に使用している「AccessAnalyzer」
の結果を参照して紹介していきたいと思います。
なお、2006年1月30日現在の状況ですのでご注意ください。
◆人気のページを知る
今まで公開してきた記事の中で
どれがどのくらい読まれているか把握することができます。
人気の記事を知ることで、
どんな話題を読みたいという人がいるのかを知り、
今後どのようなことを書いていくかの参考になるということです。
AccessAnalyzerは解析結果(ログ)の保存が1年なので、
ブログ開設以降の通算を調べることはできませんが、
普通は古いものの方が当然表示回数が多くなってしまうので、
ある期間について見れるということで十分だと思います。
ちなみにこの「ウェブリブログ」には
記事にカウンターが付いているので、延べ表示回数を
知ることはできるのですが、
こちらで触れているように自らで回したものも計上しているので
あまりアテになりません‥‥
◆どんな単語で検索して来たかを知る
この機能はアクセス解析で
おそらく最も良く利用されるものだと思います。
YahooやGoogleなどの各種サーチエンジンで、
検索窓にどんな単語を入れてやってきたかが
分かるということです。
これも人気ページと同様、
どんな内容のものを読みたい人がいるのかの参考になります。
また、逆にどんな期待に添えなくて、がっかりさせてしまったのか、
そんな事も推測することができます。
例えば「夕なぎの街」というシリーズの小説について、
それが好きだということは何回かちょこっと触れているので、
この語で検索して当ブログへやって来られる方がいます。
この場合、紹介記事はまだ書いていないので
「すみません×2 近いうちにちゃんと書きます!
でもやっぱりこの作品が好きな人がいるんだ~」
と、なるわけです。 ※ネット書店で紹介文は書いています→こちら
あるいはもし、「夕凪の街」という語で来られた方がいたとしたら、
こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」についてがお目当てだった方、
の可能性が高いということになります.
にもかかわらずこのサイトがヒットしてしまったということは
間違って「夕凪」にしちゃったところがあったかな?と
記述の問題点を発見できるという可能性もあります。(ちょっと極端な例ですが)
◆リンク元URLを知る
これはサーチエンジンから訪問された場合は
当然そのURL(例:ttp://search.yahoo.co.jp/search?p=○○○など)になりますが、
どこか他のサイトにリンクされている場合、
ブログのトラックバックを送っている場合など
どのルートでそのサイトへやってきたか知ることができます。
この同盟(リンク集)に登録したら人が来るようになったな、
という具合に利用できるでしょうか。
また、他のサイトで自分のサイトがどう紹介されているか見に行く、
というちょっと微妙な使い方もあるかと思います。
これは掲示板のような場所で悪意を持って貼られるなどという
こともあり得ない事ではないので、使い方次第だと思います。
◆訪問者の環境を知る
例えばある特定のブラウザ(webサイトを閲覧するためのソフト)では
うまく表示されないようなサイト構成になっている場合、
該当するブラウザの使用者はどれくらいいるのかな‥‥
などといったことを知ることができます。
これは正直、分かっていても
手が打てない場合も多いようですが‥‥
「このサイトは○○を使用していますので、
××環境の方には見づらい箇所があるかもしれません」
と告知することができるようになります。
もう一つ正直な話、
これらはサイト運営者がHTMLやらスタイルシートやら各種を
分かっていなくては活用できません。
私はハッキリ言って分かっておりませんので
どこにどう問題があるか把握できていない状況です‥‥
しかし、「見る人の存在を考える」ということが求められる以上、
少しずつ勉強していきたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アクセス解析の利用の基本は以上になるでしょうか。
あとは細かいところを少々。
◆記事の反響を知る
これは日にち別、曜日別などのアクセス数を見て参考にします。
ある記事を公開したあとに訪問者が増えている、
といったことを知ることができます。
あるいはこのブログのように
何らかの事情で更新を休止していた場合(アニメ感想記事でした)
それが訪問者数にどれくらい影響しているかを見る
などという使い方もあると思います。
◆アクセス数が多い時間を知る
見に来てくださる方がだいたい何時ごろが多いのかをつかんで、
それに間に合うように記事を公開する‥‥という
使い方があるでしょうか。
せっかく見に来たのに更新されていないと、
がっかりさせてしまう事になるかもしれないですね‥‥
他には
ブラウザでの表示を確認しつつ手直しを加えたいというとき、
誤りや未完成な部分をあまり閲覧されないように
アクセスの少ない時間に行なうということもあるでしょうか。
企業などのメンテナンスでは参考にしていると思います。
◆再度の訪問かどうか、あるいは閲覧時間などを知る
あまり快く思われない方もいらっしゃるかもしれませんが、
閲覧者についての情報も集められます。
と、言ってもどこの誰かを特定するようなことはできません。
前述のブラウザも含め、その人がどのプロパイダ経由で来ているか、
何回目か、どれくらいの時間そのページを開いていたかなどです。
匿名のままではありますがIPアドレスなどの番号や記号として
人を認識することはできますので、
迷惑行為の対処に使う事もできるかと思います。
それは別として、
訪問回数の情報はグラフで表示することができます。
初めての方の割合がどれくらいで、5回以上はこれくらい‥‥
などが一目で分かります。
たまたま検索でやってきて、一期一会であったのか、
どこか支持してもらえるところがあって、
再度訪問していただけたのかなどが
判断の材料になるかと思います。
閲覧時間はそのページしか表示されなかった場合は
計上されないようですので (多分‥‥)
パッと見て「別にいいや」と思って閉じた人が
たくさんいるようならヘコむという具合に利用します。
ちなみに当ブログの場合、「3-6時間」という統計も出ますが
単に自分がウィンドウ開けっ放しにしているだけだったりします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と、大変長くなりましたが
アクセス解析というものをどう使うのか、
初心者の目線ではありましたが
どこか参考になる部分がございましたら幸いです。
上に書いたようなこと以外にもいろいろと
目的に応じて複合的な分析ができるかと思います。
では、実際に使うにあたって、
「FC2アクセス解析」と「忍者ツールズ中流アクセス解析」、
そして「AccessAnalyzer」、
それぞれの機能紹介を簡単に行なってみたいと思います。
アクセス解析その2「FC2」以降の記事へ続きます。
その3「忍者ツールズ」へ
その4「AccessAnalyzer」へ
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