ドラえもん 第18話感想(古道具きょう争&怪談ランプ)
過去の水田わさび版ドラ感想はこちら(14話~)
公開の遅くなりました前回分→17話
8月19日放送 第18話
A 古道具きょう争 →TC1巻
特別な思い入れはありませんが、
どんどんエスカレートしていくテンポのよさと、
ママが巻き込まれる様が面白い作品。
あと、「うちのテレビはもう十年も使ってるぞ」が
バカらしくて好きです。
さて、本編。
冒頭、ラッパ型蓄音機にレコードをかけるスネ夫。
蓄音機といえば、
西岸良平先生のマンガ、「鎌倉ものがたり」13巻で
このタイプの蓄音機は電気は一切使わないでいいと
いう記述を読んで興味が湧きました。
原作ではレコードの方が「ベクターレコード」に
なってましたが、
今回は蓄音機の方に「VECTAR」の文字が。
レコードのジャケットの方には代わりに
前髪がくるりん(いわゆる「アホ毛」?)とした人物のシルエットが。
続いて骨川家の骨董自慢。
「アラジンのランプ」とか「牛若丸のゲタ」は
胡散臭さがプンプン‥‥
「なんで○鑑定団」に出したら面白いことになりそうな気が。
「うちのテレビはもう十年も使ってるんだ!」も無事映像化。
「タイムふろしき」の回が思い出されますね。
すると、洗濯機とかもそのくらいかも‥‥(二槽式だし)
スネ夫の「ウシャシャシャシャシャシャ」(増量)も健在。
ただ、マンガの表現なので、
その通りに読むと少し変な気がしないでもなかった。
22世紀の「でんぱ販売」。
原作通りなのですが、現在の目で見てみると少しひっかかりが。
「電波」‥‥でいいのかなぁ、確かにそうなんだけど。
今回は「タイムシーバー」にレンズのようなものがあるらしく、
鑑定まで行なっておりました。
「今のものでも22世紀では十分骨董品だから」(ドラえもん)
原作より分かりやすいフォロー。
ただ、21(20)世紀のものを、それよりさらに昔のものと
取り替えられるのが不思議に思ったところも。
まあ、古さと値段がいつも比例するとは限らないし、
鉱石ラジオなんかは後の時代になっても「作る」ことはできるので、
そのへんで処理しているのかなあと勝手に解釈しました。
ちん品堂さんがいかにもな関西弁商人になっていたのが
面白かったです。
明らかに度を越えてどんどん交換していく
今後の展開に味が加わっていきました。
こっちもマンガ表現ながらギャグとして成立してるのでgood!
ちん品堂に勝手に注文する時ののび太が
声を作っていたのも芸が細かい。
電話をかけるとき特有のあれでしょうか。
ドラえもんのマネ‥‥に聞こえない事もなかったけど。
戦国時代のよろいと千年前の(西洋の)よろい。
何人か指摘されている方がいましたが、
のび太の方は重くなかったんだろうか‥‥
と、いうより子どもに合うサイズなのも不思議な気が。
スカート状の部分までで、ひざくらいだったのかな?
ママが巻き込まれていくところ、
モダンガール風(?)の衣装ではなくハカマ姿に。
別に変じゃないけど、なぜだろう?
さらに問題の「ちょうちょ」シーン。
「ドラちゃんも昔に来ちゃったの、
よよよよよよ~(泣き)」と
雅な音楽とともに平安調に。
「どーしましょ」より自然で何の違和感もなかったです!
タイムシーバーは雨に濡れると壊れて
「元に戻せなくなる」とのこと。
‥‥いくらなんでもそりゃないだろ。
別にこの部分は無くてもよかったかも。
いつの間にか縄文時代にすっかり馴染んでいるママが
妙に面白かったり。
ちゃんと骨付き肉持ってますよ!
後にパパまで渋い顔で魚焼いているのがさらに良い。
パパは雨の日とカサは鬼門なのかも。
最後、「とびきり新しい」家について、
単純な未来の生活用品ではなく、
未来でも不評だったものだったりして‥‥
アニメで見るとずいぶんと珍妙なデザインなのが分かりました。
B 怪談ランプ →TC2巻
冒頭の「こわい話」を
実際に言ってみたことがあります。
相手も子どもだったので理解してもらえなかったのですが‥‥しかし、
とりあえず本編へ。
ママによる「こわい話」はもとのまま。
‥‥すみません、今回までこの意味を理解しておりませんでした。
「かたい」ことを「こわい」というのは知っていましたが
この話に結びつかなかった‥‥
単純に、7日前のご飯=腐ってるかも→「食べるのがこわい」
だとばかり思い込んでいました。
多分、「恐怖の味噌汁、青い血~」(※今日、麩の味噌汁、ああおいちい)
と同じ類の「怪談」なんでしょうね。
そうすると「こわい」=「かたい」の方が
確かにひねりがあって良いです。
同じ勘違いをした人はいるでしょうか?
「自信もって、こわい話をぶちかましてこい!」
わさび版ドラえもんらしく豪快なセリフでした。
各怪談話は丁寧に映像化されていて楽しめました。
「お菊の皿井戸」(「皿屋敷」のこと)が特に
リアルに描き込まれていました。
あと、語りだす時のしずかちゃんがけっこう怖い‥‥
結局「怪奇現象」の原因となっていた泥棒、
ほっかむりスタイルという定番ながらも、
各方面に配慮してか、出刃包丁ではなくバナナ所持。
でも、マヌケっぽさがうまく出ていたのと
このランプの特徴の「実はなーんだというもの」からいくと
なかなか面白い演出になっていたと思います。
障子が「すーっと」開いたのは足で開けたから?
あまりにもタイミングよく見回りしていた
おまわりさんが無表情なのがなんか笑えました。
「は~い、来てもらおうか」の流れも良い。
ところでパックしたママは何の用事だったのだろうか‥‥
改めてこの道具を考えてみると、
話した言葉に合わせて、周囲の状況に干渉し、
現実にありえる範囲でそれっぽい現象を起こす道具、
ということになるのでしょうか。
おそらく、あの泥棒は「なんとなく」この家に入ろうと考え、
ママも「なんとなく」パックでもしようかと考えたのでしょう。
それほどムチャな変化を起こさせているわけではありませんが、
これでも十分すごい道具だと思います。
使い方によっては危険になるかもしれませんね‥‥
次回は「ゆめふうりん」と「きせかえカメラ」
予告は何とかネタバレになってないかな‥‥
「大人のがき大将の図」がちょっと楽しみ。
あと、「きせかえカメラ」の方には
ジャイ子ちゃんが出ているみたいなので
こちらにも期待!
公開の遅くなりました前回分→17話
8月19日放送 第18話
A 古道具きょう争 →TC1巻
特別な思い入れはありませんが、
どんどんエスカレートしていくテンポのよさと、
ママが巻き込まれる様が面白い作品。
あと、「うちのテレビはもう十年も使ってるぞ」が
バカらしくて好きです。
さて、本編。
冒頭、ラッパ型蓄音機にレコードをかけるスネ夫。
蓄音機といえば、
西岸良平先生のマンガ、「鎌倉ものがたり」13巻で
このタイプの蓄音機は電気は一切使わないでいいと
いう記述を読んで興味が湧きました。
原作ではレコードの方が「ベクターレコード」に
なってましたが、
今回は蓄音機の方に「VECTAR」の文字が。
レコードのジャケットの方には代わりに
前髪がくるりん(いわゆる「アホ毛」?)とした人物のシルエットが。
続いて骨川家の骨董自慢。
「アラジンのランプ」とか「牛若丸のゲタ」は
胡散臭さがプンプン‥‥
「なんで○鑑定団」に出したら面白いことになりそうな気が。
「うちのテレビはもう十年も使ってるんだ!」も無事映像化。
「タイムふろしき」の回が思い出されますね。
すると、洗濯機とかもそのくらいかも‥‥(二槽式だし)
スネ夫の「ウシャシャシャシャシャシャ」(増量)も健在。
ただ、マンガの表現なので、
その通りに読むと少し変な気がしないでもなかった。
22世紀の「でんぱ販売」。
原作通りなのですが、現在の目で見てみると少しひっかかりが。
「電波」‥‥でいいのかなぁ、確かにそうなんだけど。
今回は「タイムシーバー」にレンズのようなものがあるらしく、
鑑定まで行なっておりました。
「今のものでも22世紀では十分骨董品だから」(ドラえもん)
原作より分かりやすいフォロー。
ただ、21(20)世紀のものを、それよりさらに昔のものと
取り替えられるのが不思議に思ったところも。
まあ、古さと値段がいつも比例するとは限らないし、
鉱石ラジオなんかは後の時代になっても「作る」ことはできるので、
そのへんで処理しているのかなあと勝手に解釈しました。
ちん品堂さんがいかにもな関西弁商人になっていたのが
面白かったです。
明らかに度を越えてどんどん交換していく
今後の展開に味が加わっていきました。
「スネ夫のやつ、ギャフンと言わせてやる!」(のび太)ベタながらよかったです。
「ギャフ~ン!」(スネ夫)
こっちもマンガ表現ながらギャグとして成立してるのでgood!
ちん品堂に勝手に注文する時ののび太が
声を作っていたのも芸が細かい。
電話をかけるとき特有のあれでしょうか。
ドラえもんのマネ‥‥に聞こえない事もなかったけど。
戦国時代のよろいと千年前の(西洋の)よろい。
何人か指摘されている方がいましたが、
のび太の方は重くなかったんだろうか‥‥
と、いうより子どもに合うサイズなのも不思議な気が。
スカート状の部分までで、ひざくらいだったのかな?
ママが巻き込まれていくところ、
モダンガール風(?)の衣装ではなくハカマ姿に。
別に変じゃないけど、なぜだろう?
さらに問題の「ちょうちょ」シーン。
「ドラちゃんも昔に来ちゃったの、
よよよよよよ~(泣き)」と
雅な音楽とともに平安調に。
「どーしましょ」より自然で何の違和感もなかったです!
タイムシーバーは雨に濡れると壊れて
「元に戻せなくなる」とのこと。
‥‥いくらなんでもそりゃないだろ。
別にこの部分は無くてもよかったかも。
いつの間にか縄文時代にすっかり馴染んでいるママが
妙に面白かったり。
ちゃんと骨付き肉持ってますよ!
後にパパまで渋い顔で魚焼いているのがさらに良い。
パパは雨の日とカサは鬼門なのかも。
「いつもニコニコ誠実対おー!」(ちん品堂)なんとなく気に入った部分です。
「スローガンはいいから!」(ドラ)
最後、「とびきり新しい」家について、
単純な未来の生活用品ではなく、
未来でも不評だったものだったりして‥‥
アニメで見るとずいぶんと珍妙なデザインなのが分かりました。
B 怪談ランプ →TC2巻
冒頭の「こわい話」を
実際に言ってみたことがあります。
相手も子どもだったので理解してもらえなかったのですが‥‥しかし、
とりあえず本編へ。
ママによる「こわい話」はもとのまま。
‥‥すみません、今回までこの意味を理解しておりませんでした。
「かたい」ことを「こわい」というのは知っていましたが
この話に結びつかなかった‥‥
単純に、7日前のご飯=腐ってるかも→「食べるのがこわい」
だとばかり思い込んでいました。
多分、「恐怖の味噌汁、青い血~」(※今日、麩の味噌汁、ああおいちい)
と同じ類の「怪談」なんでしょうね。
そうすると「こわい」=「かたい」の方が
確かにひねりがあって良いです。
同じ勘違いをした人はいるでしょうか?
「自信もって、こわい話をぶちかましてこい!」
わさび版ドラえもんらしく豪快なセリフでした。
各怪談話は丁寧に映像化されていて楽しめました。
「お菊の皿井戸」(「皿屋敷」のこと)が特に
リアルに描き込まれていました。
あと、語りだす時のしずかちゃんがけっこう怖い‥‥
結局「怪奇現象」の原因となっていた泥棒、
ほっかむりスタイルという定番ながらも、
各方面に配慮してか、出刃包丁ではなくバナナ所持。
でも、マヌケっぽさがうまく出ていたのと
このランプの特徴の「実はなーんだというもの」からいくと
なかなか面白い演出になっていたと思います。
障子が「すーっと」開いたのは足で開けたから?
あまりにもタイミングよく見回りしていた
おまわりさんが無表情なのがなんか笑えました。
「は~い、来てもらおうか」の流れも良い。
ところでパックしたママは何の用事だったのだろうか‥‥
改めてこの道具を考えてみると、
話した言葉に合わせて、周囲の状況に干渉し、
現実にありえる範囲でそれっぽい現象を起こす道具、
ということになるのでしょうか。
おそらく、あの泥棒は「なんとなく」この家に入ろうと考え、
ママも「なんとなく」パックでもしようかと考えたのでしょう。
それほどムチャな変化を起こさせているわけではありませんが、
これでも十分すごい道具だと思います。
使い方によっては危険になるかもしれませんね‥‥
次回は「ゆめふうりん」と「きせかえカメラ」
予告は何とかネタバレになってないかな‥‥
「大人のがき大将の図」がちょっと楽しみ。
あと、「きせかえカメラ」の方には
ジャイ子ちゃんが出ているみたいなので
こちらにも期待!
この記事へのコメント